スイスのジュネーブで行った、
「核不拡散条約再検討会議の準備委員会」
にて、日本が署名を行わなったとのこと。
今まで署名を行なってきたはずなのに、
なぜ署名を行わなかったのか。
答えは簡単で、
周辺各国に色々な脅威が出てきた為だ。
と考えられる。
対外的にはアメリカの「核の傘」に頼るということが、
署名をすることで、
整合性が取れなくなってしまう為。
ということらしい。
ここで思ったのだが、
核を持つということは悪いと言い切れるのだろうか。
「持つ = 使用」ではなく、
自国民に対する脅威が発生した際、
その脅威を払いのける為に使用する。
という意味での保持であれば、
むしろ保持した方が良いと考える。
確かに保持することでいつでも使用できる状態になる為、
保持する国によってはとても危険だ。
基準を作るのはとても難しいと思うが、
現在脅威がある周辺各国が核を保持している以上、
自国民を防衛する為にも核を保持するという選択肢は
「間違っている」と言い切れないのではないだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿